風邪か、激しい筋肉痛かしか、疑っていなかったのですが、昨日、帯状の湿疹を発見し、病名が確定できました
普段風邪もひかないような、自分みたいな人間もかかる病気として、ご紹介します
【病名】
帯状疱疹(タイジョウホウシン)
この病気、肌はピリッと、筋肉は鈍く痛いんです
始めの症状は体の片側に原因不明の鈍い痛みが生じます
かなり痛いです
病気を調べていたら、たまたま昨日の日経記事にも解説されていました
【原因】
体に潜伏している水疱瘡(ボウソウ)ウイルスがストレスや免疫力低下などをきっかけに勢力を取り戻し発症する病気でした
【症状】
始めは体の片側に鈍い痛みが生じ、その後、神経を伝い、帯状の疱疹ができることから、この病名です
【注意点】
気付くのが遅れると神経痛の後遺症や顔面等の他部位の神経も侵すそうなので、早めの治療が望ましいそうです
【治療法】
治療は抗ウイルス薬を服用し、2日程で効き目が出るそうです
【感染力】
水疱瘡の免疫保持者には、うつらない病気のため、ひとまず家族は安心しています
【症例】
ちなみに、水疱瘡経験者が50代を過ぎてから、かかることが多く、一生に一度かかる、か、かからないか、という病気です
また、水疱瘡ウイルスに、たまに接する幼稚園の先生たちは程々に免疫力が維持され、かかりづらいそうです
自分の場合、体を激しく回転させる筋トレで脊髄に潜んでいたウイルスが活性化した、と自己診断しています
以下、詳細です
★★★★★★★★★★★★★
帯状の湿疹を嫁さまに見せたら、即答で病名を予想してくれました
3日前に、片側の背中が痛みだし、4日前に筋トレを激しくしてしまったからだ、と思い、耐えていました
「関節の痛くならない、風邪のひき始め」も疑いましたが熱は無し
ところが2日経っても痛みは増すばかり
ふと肋骨の辺りの皮膚にピリッと痛みがあり、鏡を見ると帯状の湿疹があり、病名を確信しました
数日、お大事にします
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