ホントに上がるの？住宅ローン変動金利◆2022年4月16日

ひでまるgglです

現在住宅ローンを30年固定金利1.2％と10年固定金利0.7％のミックスローンでほぼ半々で組んでいます

当初10年間の平均金利は、約1％です

1％以下の金利は低めだとは思いますが、変動金利の0.5％前後と比べると高さを感じます

手元資金があれば、金利が上がったら返せばいい、と固定金利より低い変動金利で借りたのに・・・と思います

なので、隣の芝生が青く見える、のように、変動金利で借りている人を羨ましく思ってもいます

少なくとも、我が家の住宅ローンを組んで5年間は、変動金利は約半分の金利でした

現在は、手数料を払ってまで借り換える金利差ではないので、借り換えは考えていません

ですが、5年後は、10年固定金利期間の終了後に、自動で変動金利になります

その時に、変動金利が上がっているのか、が気になりました

ググると、下記のサイトがありました

住宅ローン金利は予測可能？変動金利はどうなる？ | モゲチェック

概要は、

変動金利は、短期プライムレートで決まる

将来時点での見通しは変わる可能性はあるが、記事時点での見通しでは、上がってもプラス0.35％程度と推定

でした

下記サイトに、変動金利の推移があります

各銀行の引き下げ前の基準金利です

実際の変動金利は、各銀行が基準金利から優遇金利幅（現状約2％程度）を引き下げた金利です

直近は、基準金利2.5％前後のため、▲2％程度引いた約0.5％前後が変動金利です

1996年頃から、3％以下の基準金利が続いています

民間金融機関の住宅ローン金利推移（変動金利等）：長期固定金利住宅ローン【フラット３５】

優遇金利（引き下げ）幅の推移は下記サイトのように大きくなっていて、現状の変動金利になっています

実際の変動金利は1％以下が、10年以上続いていることになります

景気が良くなれば、変動金利も上がるのでしょうが、あと5年位は現在の状況が変わることが想像できないです

実際の変動金利の2020年までの推移は、下記サイトにありました

変動金利は過去最低水準！過去16年の住宅ローン金利推移から見る、不動産の買い時とは？｜ダイヤモンド不動産研究所

（参考）店頭金利と適用金利について

住宅ローンの過去推移と今後について