中学受験の振り返りの続きです
受験の一年前にテレビのワイドショーで、中学受験生に密着するコーナーがあり、おぼろげにイメージはしていました
ですが、3~4日間、連続で受験する受験生に本当に密着して、実際は嫁さまと分担、会社もあったので5割位ですが・・・日程のハードさを実感しました
今後受験される方の参考まで、アップします
①試験は2月1日からの4日間に多くの私立中学が試験日を設定
②午前の試験の場合、ほとんどの学校が8時集合だが塾からは30分前には集合するよう推奨
③塾の推す学校の入口では塾の先生が並び生徒と握手して送り出し
④8時に集合場所から子供が試験会場に引率されるが子供が体調不良を訴えた場合、父兄が呼ばれるのでほとんどの父兄は学校指定の待機場所で試験終了待ち
⑤午前の試験の終了は12時頃で受験番号順の退出のため、午後の学校の試験開始まで余裕を持ちたかったので、午前の学校は早期出願で若い番号狙い
⑥学校によっては待機場所が寒い場合があるので3時間程度防寒できる準備が必要
⑦できるだけ早い日程、できれば初日に受験の学校で合格が確保できる日程を組みたい
以下、補足です
①について、今年は2/1が土曜日だったので日曜の試験日が平日になるのかと思っていたら、曜日に関係なく連続で設定されてました
土日の試験日のため、父親だけや父母同伴の子供も多かったです
大事なイベントなので平日だったとしても会社休んで同伴したかも、と思いますが・・・
②について、朝7時30分に着くように早起きが必要だったのに初日の前日はなかなか寝付けなかったと聞いて少し心配しながら試験校に向かいました
③について、
塾が推している学校では塾の先生達が校門前に列を作り生徒と握手して入門を見送ってくれます
風邪引きが心配だったので、手袋のまま握手をして見送って頂きました
④について、子供は大変ですが、父兄は手持ち無沙汰でした
一校目はスマホの電波が届かない待機場所だったので読み物の準備が足りなかったです
8時になると子供・父兄の控え場所から、子供だけ試験会場へ引率されます
父兄は試験の間、約3時間30分終了まで待つのですが、試験開始後、子供が体調不良を訴えると、父兄が呼ばれます
なので、試験開始後も控え室に残る父兄が多いように思いました
特に初日は控え室から動かない方が多かったです
⑤について、合格の一校目を確保するまでは余裕を持ちたかったので若い番号がとれるように、午前の学校の出願は開始直後を狙いました
⑥について、何とか体調を崩さず、初日を迎えられたので、試験期間中もいい状態で試験に臨めるよう、注意しました
⑦について、受験日程は1日目の学校の合格は確保したいと考え、試験日程を組みました
1日目午前の学校が不合格だった場合、2日目午前も同じ学校の2回目を受験するつもりでした
幸い、合格できたので、2日目は、別の学校にもチャレンジできました
今回、父母2人で対応できたので、良かったと思います
例えば、1日目の午後の学校は、当日の23時合格発表でしたが、翌日1300までに、入学手続きに必要な合格通知書を受け取る必要がありました
母は2日目試験の立ち会い中のため、父が動けて良かったです
★今回の受験日程
・1日目2/1土曜日
午前 A校⇒1900合格確認
午後 B校⇒2300合格確認
・2日目2/2日曜日
午前 C校(A校不合格時は2回目受験の予定でした)+B校1300までの合格通知書引き取りに対応
午後 D校予定を中止(3日目準備優先)
・3日目2/3月曜日
午前 E校(C校の不合格確認)
午後 F校検討していたが受験せず
・4日目2/4火曜日
午前 C校2回目(E校合格確認⇒1600締のため入金)
・5日目2/5水曜日
午前ー(C校不合格確認⇒合格時は前日に続き2校目の入学手続きをするか、迷う所でしたが迷う必要なく3日目受験のE校に進路決定)
という状況で、5日目に進学したい学校を決めるまで、落ち着けず、でした
今回は初日受験の学校に合格できたため、2日目以降、子供の緊張もほぐれて受験できたのが良かったてす
これまでの努力の成果を難易度の違う学校の合格発表という形で実感できたのは子供にとって良い成長の機会だったと思える受験でした
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