首都圏で私立の中高一貫校に通うことは、先日自分なりによかれ、と思い納得しています
下記のブログで書きました
公立よりも授業料が高いけど、仕方ないか、子供を私立中学に通わせている職場の父母(同僚)の話から、私立中に通う費用よりも小学6年の塾費用は高かった、と聞いてもいました
そのため、覚悟はしていましたが、夏期講習と夏合宿のあった夏場の家計は大赤字になり、小6の塾費用の高額さを実感しました
車を持っていないのですが、これで車を持っていたら、かなり厳しい生活になっていたと思います
小5の2月~小6の2月上旬の受験まで約140万円程度必要になりそうです
月別の概略費用は、小6のコースの始まる2~3月は週3日コースで月約5万円、春期講習が約5万円、
4~7月は週3日+オプションの日曜特訓月2日で、月約8万円、
8月は夏期講習費用で約18万円、8月上旬の夏合宿費用が4泊5日で約9万円、
9~12月は週3日+オプションの日曜特訓月3日で、月約9万円、
1月は冬季講習+正月特訓込みで月約18万円、
2月上旬に受験費用が一校あたり、約3万円、3校受験で約9万円という感じになりそうです
夏合宿はない塾もありますし、行かない、という選択肢もあると思いますが、夏期講習、冬季講習の引き落としのある7月、12月に備え、計画的にやりくりする必要があります
その上で合格の暁には入学金や授業料が2月に必要になるので、都会の子育ては大変だあ、と思います
ただし、塾は、平日は17:00~21:00、日曜・夏期講習は9:00~18:00と長時間です
子供がガンバってくれている費用と思えば、1時間当たりの授業料は1500円程度と、納得せざるをえない単価かなとも思います
それにしても、1日8時間、塾にこもって勉強し、毎回の小テスト、1、2ヶ月ごとの組分けテストと、地方出身の自分が高校受験のため、中学でやっていたようなことをこなしています
中学校の見学会で案内してくれた中学1年生の先輩も、受験勉強は大変だったけど、いまは楽しい、と何人かが話してくれたのを思い出します
うちの子供は、競技スポーツをやっていないので、努力した結果を良かれ、悪かれ、何かの形で受け入れるという経験があまりなかったと思います
なので、今のように、勉強した結果を、それぞれのテストの成績として受け入れる経験はとても貴重だなあ、とも思います
来年2月の受験を笑顔でクリアしてもらえたら、と思いますが、第一志望でなかったとしても、よい経験として、将来の糧にして欲しいです
お金の話に戻りますが、将来、公立高校の無料化の際に、私立高校に通う生徒も恩恵があることを心の底からお願いしたいです
でないと厚生労働省が老後30年で必要と試算した2000万円(年金だけで足りない生活費の補填分年間約70万円だそうです)が残せるとは思えません
あと数ヶ月、頑張る子供を応援しつつ、仕事と投資に頑張りたいです
下記をご参考まで
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