FXの手動取引に疲れ、自動取引、中でもルールが一番シンプルなループイフダンを先週始めました
先週金曜日にドル/円が106円後半→105円前半まで一気に円高に進んだことでどうなったか、ご報告します
結果、一気に円高になったので、想定通り、マイナスポジションの買いがたくさんできました
ポジションの最大数を13本で設定していて、11本のポジションとなったので、一旦、新規注文をストップし、注文残によるポジションの決済売りを待つことにし、手動で50銭、1円円高の指値買い注文を入れました
口座状況は、買いポジションは▲約9000円のマイナスですが、木曜日までに+4000円の確定利益があったので、トータルの評価残高は約▲5000円のマイナスです
1000通貨ずつ15銭下がるごとに
自動買いされ、1本当たり約106000円分ずつのポジションが立ちました
1円下がると1本当たり1000円のマイナスポジションとなります
詳細を下記します
一気に円高のため、11本の買いポジションが含み損で残っています
平均買値は106.1円、現在値は105.2円のため、▲9000円のマイナスポジションです
木曜日までは、細かい上げ下げがあって、+4000円分の決済利益が出てるので、気分は重くないです
ループイフダンの特長は、買い参入時、一気に円高の時は、決済売りの出来ないポジションが溜まっていく、という事前想定通りの結果です
年初来安値の105円割れを超えて104円台になると、損切り設定の13本を超えてしまうので、一旦ループイフダンの新規注文はストップして、注残分のみで、ポジションの決済を待ちます
ただし、追加円高時の買い場を逃したくないので、手動注文で50銭、1円下げた104.7円、104.2円の指値で買い注文を入れています
リーマンショックの直前まで、豪ドル/円が年利6%程度だった時に、レバレッジ5倍で年利30%スワップ狙いの豪ドル/円買いをしていました
でも、リーマンショックの急激な円高で証拠金割れし、強制ロスカットされてしまった苦い思い出があります
当時、ポジションを解消させるために、大きく一方向にレートを操作してサヤ取りを狙う悪質業者がいることも話題になり、レバレッジをあげたスワップ狙いポジションの限界を感じ撤収していました
そのため、スワップ狙いであれば損切りの注文をいれないか、レンジが想定出来る時のみ、と思いFXを再開しています
今回の自動売買も、レンジが一番想定しやすいドル/円で始めています
今週末は、FXで本当に数千万円の財産を作っている人がいるのか?が気になり、いろんな人のブログやユーチューブを見てしまいました
FXをやっている人のブログやユーチューブを見ても、情報商材のメルマガ売りが目的の人なのか、本当に勝っている人なのか、判断に自信が持てません
但し、チャートにより、皆が、または、AIが判断して、大きい取引金額が成立している為替市場だからこそ、チャート、市場情報によるトレンドを先回りすれば、勝ちを積み上げる事も可能なのかも、と思いました
今週、どこまで一気に追加の円高が進むかで、損益が決まりますが、いくつかポジションが、決済されたら、ループイフダンを再開予定です
参考まで、チャートが、下のようになると、
こういうポジションが立ちます
一画面分のみ貼付します
結果、下記のような損益になります
入金は、11万円でした
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