先週までのドル円と米10年債・2年債の利回り推移をグラフにしましたので、参考までアップします
ドルは米10年債利回りとの相関が高いと言われますが、2年債利回りも参考まで、プロットしています
①3ヶ月推移
米10年債利回り(青)の下げに反して、2月20日の112円が異常高値に思えます
買いポジをここで増やしてしまった方もいるかもしれませんが、10年債利回り低下に引きずられ、ドルは下げたので、結果的に、【ダマシ】に乗せられてしまったのだと思います
10年債利回りのトレンドが変わらないのに、ドルだけが上がるのはおかしい、と考えるべきだったかもしれないです
もっと言うと、1月下旬から、ドルは上げても10年債利回りは上げてないので、この時点から、ドル売りが正しかったのかもしれません
なお、グラフは、先週までの数値のため、10年債利回りは0.7%台までの下げですが、本日の終値は、0.5%を切り、ドルは101円を切る可能性あり、と考えます
②1年推移
昨年8月~9月のドル安は、10年債の利回り低下と相関があるように見えますが、今年1月からのドル高は、3ヶ月推移と同様、異常高のように見えます
③12年推移
ドルも10年債利回りも変動が大きく、傾向を読みづらいですが、大きな傾向は一致しているようです
但し、2015年~2016年、2019年~2020年が、10年債利回りに比べ、ドル高になっているように見えます
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