ひでまるgglです
回転寿司店での迷惑動画が話題になっています
構図として今回の被害者は回転寿司店です
回転寿司業界はイタズラ出来ない対策を実施せざるをえなくなりました
ただ回転寿司店で注文していない寿司ネタが回転しているのをいつから回ってるんだろう、とか、
不特定の他のお客の前を飛沫防止カバーのないレールで運ばれる寿司ネタになんとなく不安を覚えたことがある方も多いのでは、と思います
確かに今回の迷惑動画は、他人を馬鹿にしたような振る舞いの動画で、これまでの回転寿司文化を崩壊された怒りを覚えました
でもこれがグリコ森永事件のような、人に危害を加えたい確信犯の犯行だったらどうでしょう
迷惑動画は見た人の感情を刺激して、動画登場者への集中砲火となっていますが、もし、唾液でなく、薬品類てあったら、犯人が顔出ししてなかったら、と考えると、被害者は、間違いなく、お客の誰かで、回転寿司店は、安全対策が不十分であったと責められていたかもしれません
工業製品にはフェイルセーフという考え方が有りますがこれは装置等の意図せぬ不具合があっても、不良品の発生を防止する考え方です
回転寿司店のフェイルセーフは、まさに、他の客へ危害を加えようとする確信犯対策だと思います
今回の動画は、なんとなくの安全心理に警鐘をならしました
そのことが、もしかしたら、いつか発生したかもしれない危害を加えたい確信犯による被害者の発生を防ぐことにつながると思います
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