ひでまるgglです
ASMLの検索数が増えたようです
最近の株価が上げてきたからだと思います(3ヶ月上昇率27%)
発表待ちの2020年決算も161億$と前年比40%増の好業績が予想されています(下記は、Q3の楽天証券トウシル記事ですがご参考まで)
また、ご参考まで、下記は2017年のアメリカ部の記事です
なぜASMLが強いの?と詳細を知りたい方は、参考になるかと思います
◆◆◆2020年11月の投稿◆◆◆
余裕資金ができたら、ASMLを突込み買いしたい衝動に駆られます
半導体装置の部品メーカーで働いていて、ホントに実用化できるんかい?プロセス工夫して既存装置で配線微細化するんじゃね?と思っていました
量産性に難あり、と数年言われ続けたEUV露光装置を量産ライン導入まで漕ぎ着けたTSMCとASMLのエンジニアには感服します
半導体業界は、技術力・投資力のない会社が淘汰され、ビッグプレーヤーのかせん業界となっていますが、露光装置はその中でも別格です
ナノメートルオーダーの機械制御技術、レンズ光学技術、光源技術等の複合技術の組み合わせが必要で、今となっては、EUV露光装置を後追いで製造できる会社は現れないのでは・・・と思います
そんな訳で長期投資に向いてるぞ、と思いつつも、目の前で上げ下げする株に釣られて、ASMLに全集中できないのは、自分の投資手法が良くないかもしれません
★★★★★★★★★★★★★★★
オランダのASMリソグラフィ(ASML)ですが、株価は少し上げてきました
半導体製造装置である、最先端の露光装置で、ニコンもキヤノンも振り落とし、オンリーワンメーカーとなっています
株価は10年で12倍、先月まではNASDAQの株価と連動して、凪状態だったので、よい買い場かも・・と思っていたら少し上げ始めています
オンリーワンの製造装置はいよいよ本格量産となり、ここ数年の更なる成長に期待しています
NASDAQ指数が大きく上げ始める前に追加買いできればいいな、と思います
以下、過去の投稿です
★★★★★★★★★★★★★★★★
最近NASDAQで有望株探しをしていたのですが、検索対象をアメリカ企業としていたので、その条件を外しました(「country」に「none」を選択)
確認のため、勤めている業界の一般情報から、オンリーワンと考えている会社がしっかりと検索されるのか、逆検索してみました
逆検索したのは、半導体製造装置の業界で、オンリーワン装置を製造販売するASML(ASMリソグラフィ)です
半導体製造装置関連の業界の方なら、文句無しのオンリーワン企業です
馴染みのない方のため、簡単にご紹介します
◆ASMLとは
・顧客は、最先端半導体チップメーカー
(インテル、TSMC、サムスン。TSMCはAMD他から生産受託するファウンドリー事業)
・次世代半導体チップの回路を微細化できる最先端EUV露光装置のオンリーワンメーカー
・今期売上156億$当期利益37億$予想、来期176億$、44億$予想
・株価は10年で11.5倍(NASDAQは4.5倍
・超ハイエンドのEUV露光装置はオンリーワン、ハイエンドのArF液浸露光装置シェア90%以上
・EUV露光装置の量産が今後活発化
最先端の半導体であるCPUは回路パターンの微細化により省電力化・量産化が必要とされてきました
より微細なパターンを焼き付けるため、長年、次世代光源として、極端紫外線(EUV)光源が開発されてきましたが、ようやく量産ラインへの適用が2020年度より開始と言われています
1台100億円以上とも言われていますが、50億円を超えるような装置は技術的にも付加価値的にも・オンリーワンと考えます
ここ10年の株価は、10年で4.5倍となったナスダック指数を上回る11.5倍となっています
下記条件で時価総額上位にスクリーニングできました
◆4位:ASML
1~3位:アップル、マイクロソフト、フェイスブック
★★★★★★★★★★★★★★★
◆時価総額:100億$以上
◆今期PER:50倍以下
◆来期PER:50倍以下
◆今後5年EPS成長率:10%以上
◆グロスマージン:20%以上
下記のリンクで追加絞り込みも可能です
★★★★★★★★★★★★★★★
追加の絞り込みができます
★★★★★★★★★★★★★★
★★★★★★★★★★★★★★★
コメント
[…] […]