ひでまるgglです
直近1ヶ月のNASDAQ上昇率の振り返りです
まずはメガ株の上昇率ランキングです
メガ株では、半導体の先端露光装置の独り勝ち企業であるASMLが上昇率21%で1位です
また、ゲームや人工知能学習用の画像処理に必要とされるグラフィックCPUトツプのエヌビディアNVDAが15%で3位です
ASMLもエヌビディアも保有株ではありましたが、半導体関連の好業績は昨年から予想されていました
なので、大型株の上昇率ランキング2位のラムリサーチ27%を買っていても良かったと少し反省です
もっと言えば、半導体装置で磐石な勝ち組の4位、5位のKLA、AMATも買っていて良かったと思いました
資産を拡大するには、数銘柄に、集中投資するタイミングが必要です
現在の手持ち株は分散しすぎたかもしれないので、半導体装置に集中投資もありかな、と思いました
半導体委託生産シェア50%以上のTSMCを国内に持つ台湾と中国に何かあれば、西側諸国の先端産業は、半導体不足で麻痺します
なので、台湾以外の半導体生産拠点をどこかに急ぎ構築する必要があります
米国内にTSMCの拠点を構える計画の前倒し、拡大だけでなく、他のファウンドリーも誘致するかもしれません
ということで、半導体装置業界は、地政学的特需を迎えそうです
手持ち資金は、損切りしないと捻出できないので、少し残念ですが、マイナス株投資分の半分位は、半導体装置関連へリバランスしたいと思いました
◆手持ち株
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