ひでまるgglです
株式投資のマイルール5は、
利益を刻むリバランス
です
参考までマイルール1〜5までは、以下です
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バイアンドホールドが良いと言う人もいますが、それぞれに、適した状況があります
自分にとって大きいメリットは下記の2点です
1)全体市況が悪くなった時に、手持ち資金を温存して下げすぎと思える株を買い増しできる
2)ある株が高値をつけてから下落した時に安値で買い戻せる
株式投資における「リバランス」と「バイ・アンド・ホールド(Buy and Hold)」は、どちらも長期投資に使われる戦略ですが、それぞれに特徴があります。ここでは、リバランスの良い点を、バイ・アンド・ホールドと比較しながら、具体例を交えてわかりやすく説明しますね。
■ 基本的な定義
- バイ・アンド・ホールド: 一度購入した株やETFなどの資産を、長期にわたって売買せずに保有し続ける戦略。
- リバランス: ポートフォリオの資産配分(例:株式70%、債券30%)がズレてきたときに、元の割合に戻すために資産を売買すること。
■ リバランスの良い点(バイ・アンド・ホールドとの比較)
1. リスク管理ができる
- 比較: バイ・アンド・ホールドでは、資産価格が大きく変動するとリスクの取りすぎになる可能性がある。
- 例: 初期は「株式50%、債券50%」のポートフォリオだったが、株価の上昇で「株式70%、債券30%」に。 → リバランスをすれば、再び50%:50%に戻せて、想定外のリスク増大を防止できる。
2. 高値で売り、安値で買う仕組みが自然にできる
- 比較: バイ・アンド・ホールドは売買をしないため、資産配分が歪んだままになる。
- 例: 株式が急騰し比率が増えたら、リバランスで株式を一部売って債券を買い足す。 → 結果として「高くなったものを売り、安くなったものを買う」という投資の王道を自然に実行できる。
3. 長期的なリターンの安定化が期待できる
- 比較: バイ・アンド・ホールドは一時的にリターンが大きくなることもあるが、ボラティリティ(変動)が大きくなる可能性もある。
- 例: リバランスを定期的に行うことで、極端な資産集中を防ぎ、市場の上下に対して安定的な運用が可能になる。
■ 注意点(リバランスのデメリットも補足)
- 取引コストや税金がかかる(頻繁な売買があるため)
- 上昇局面では機会損失になることも(例えば、株式がずっと上がっているのに一部を売却してしまう)
■ まとめ:リバランス vs バイ・アンド・ホールド
項目 | リバランス | バイ・アンド・ホールド |
---|---|---|
リスク管理 | ◎(比率を維持) | △(リスクが偏る可能性) |
高値売却・安値購入 | ◎(自動的に) | ×(放置) |
コスト・手間 | △(売買発生) | ◎(何もしない) |
リターンの安定性 | ◎(分散維持) | △(変動が大きくなりがち) |
必要に応じて、あなたの投資方針や資産構成に応じた具体的なリバランス例(例えばETFで構成されたポートフォリオなど)もお出しできますので、お気軽にどうぞ!
参考までマイルール1〜5までは、以下です
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