ひでまるgglです
これから投資に向き合おうとされる方のご参考まで、
当方の投資経験が参考になれば、と記載します。今回は、高金利通貨のスワップ狙いFX投資について、です。
初年度は、黒字になったものの、結果的に、リーマンショックで、大きく損失を出した投資となりました。
スワップ狙いのつもりが、為替変動損益に動揺し、取引を繰り返してしまったためです。
リーマンショックによる為替変動で、ロスカット・証拠金没収となり、スワップ狙いFX投資は断念しました。現在、
トルコリラ、南アフリカランド、メキシコペソの政策金利・スワップが高いですが、金利に惑わされない取引をお勧めしたいです
①【高金利通貨のスワップ狙いFX投資】の成功と失敗
狙い)高金利通貨のスワップ獲得による金利収入
方策)2006年当時、年利6%のスワップの豪ドル/円をFXで5倍レバレッジで買い
原資)800万円(5倍レバレッジで年240万円(年利30%)のスワップ狙い))
結果)
①2006年+250万円の利益(スワップ損益+150万円+為替損益+100万円)
②2007年▲280万円の損失(スワップ損益+160万円+為替損益▲440万円)
③2008年▲大きく損失(リーマンショックによるロスカットで証拠金没収)
参考)各国の政策金利:2008年~2020年:外為どっとコム
参考)過去の豪ドル為替レート推移:investing.com
総括)
2006年は結果的に、目標に近い利益が得られたものの、スワップ収益よりも変動の大きい為替損益の影響が40%を占めていた。
2006年に大きい利益が得られたため、為替変動で多少損失を出しても、スワップ収益で、ある程度カバーできるという甘い見通しで、リーマンショックまで、FX取引を継続してしまった
まとめ)
FX投資は、方向性の読める短期取引でないと利益を出すのは難しいと考えています。
但し、短期でも、大口機関は、意図的な変動幅拡大により、ロスカットを狙ってきますので、レバレッジには注意が必要です
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