自殺を考える前に中高生に想像して欲しい、父母のその後

9月1日は、夏休みが終わり、新学期の始まる学校が多い日です

 

 

樹木希林さんが生前、日本で最も中高生の自殺者が多い、9月1日を憂えていた、とのニュースを見ました

 

 

なんとか、自殺を思いとどまって欲しい、という思いがあったとのことです

 

news.yahoo.co.jp

幸い、自分は自殺を考えたことはないですが、これから、もしそういう選択が頭に浮かんだら、自分の父母の、自分のいなくなった後を想像し、思いとどまると思います

 

 

自分の子供に、自分より先に先立たれたら、想像もつかない位、生きる気力を奪われてしまうと思います

 

 

だから、そんな思いを自分の父母にさせたくないです

自殺を考えた中高生たちにも、自分のなき後の父母を考える想像力を持って欲しいです

 

 

死にたくなる位、辛い気持ちだとしても、自殺に踏み切る前に、一緒に乗り越えるチャンスを父母に与えて欲しいです

 

 

今置かれている環境が自分の全てだ、そこでうまくいかないから、自分の人生はもうダメだ、と思ってしまう時なのかもしれません

 

 

でも、自分が自分らしく生きれるステージは必ずあります

自殺をせず、今の障害を正当に取り除く方法を探す手伝いを自分の父母にさせて欲しいです

 

もし、自分の子供が、そうさせてくれなかったら、自分の無力さを一生悔やんでしまいそうだから

 

父母だけでなく、まだ出会えていない友だち、恋人にも、会えないまま、人生を終えるのはもったいない、と思ってもらいたいです

 

 

 生への執着は残していくものへの心配から生まれるのだと思います

 

 

大人になり、自分の子供ができたら、自分のなき後のその子の将来が心配でさらに自殺に踏み切ることはできなくなります

 

 

前を向いて、どうやったら、今の状況を正当にリセットできるか、頭で考えている内に、まだ会えていなかった、自分に生きる気力を与えてくれる人に会えるかもしれないですから

 

www.hidemaruggl-blog.com

 

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